2018.12.04

本日のミズベリング定例では?181127

今日のミズベリングプロジェクトの事務局に寄せられた情報を厳選してピックアップ!

毎週開催されているミズベリング事務局の定例。全国からさまざまなミズベリストの活動の情報が入ってきています。
今週はどんな話がされたのでしょうか?

ミズベリングプロジェクト事務局に、よんなな会が乱入!

ミズベリングプロジェクト事務局に、よんなな会から、山田大輔さんがこられました。さて、よんなな会とはなんぞや!

47都道府県の地方公務員と中央省庁で働く官僚をつなげることで、日本全体を有機的につなげることを目的とした会です(リンク)

交流会を実施し、たくさんのやる気ある公務員や関心層とのつながりをつくっているという団体だそうでして、当の山田さんも国土交通省にご勤務とのこと。

有志が手弁当でプロジェクトを推進しているそうですが、最近は三菱地所と連携したりなど、企業との連携などを推進しているそうです。

どう公務員がやる気をもっていただけるかが、水辺をよくする上でも大切なことはまちがいないので、こういう取り組みがあること自体とても嬉しい限り。

そのよんなな会が現在取り組んでいるのが、橋洗い。

橋洗いとは、文字どおり橋を洗うことで、イベントとして多くのボランティアの人があつまってやっているそうです。(橋洗い、日本橋でもやられていますね。)

先日は常盤橋にあつまって橋を洗ったんだとか。

「橋にあつまってみんなでアクションをおこすことも目的のひとつですが、実はそれを通じてたくさんの人と繋がれることが魅力」と語る山田さん。


千代田区の常盤橋で実施した橋洗いの様子

ミズベリングのみなさん、一緒にもりあげましょう!と力強いコメントをいただきました。もちろんですよね!

そして、よんなな会としては、次回は水都大阪のとこかで、1月にイベントを準備しているんだとか。

水都大阪のなかのひととつながりたい!とのことでした。まだ場所も未定だそうです。ご協力いただける水都関係者の方は、事務局までご一報ください!

このように、若手の行政職員のやる気の胎動を最近たくさん感じるようになりました。そもそもなんのために働いているのか。多くのひとたちが深く考え、そして行動する時代に突入したということを最近特に感じています。そんな人たちの祭典、「ミズベリングフォーラム」の制作も急ピッチですすんでいる、ミズベリング定例でした。

今週のミズベリング定例会議も、日本各地のあらたな水辺の胎動を感じる時間でした。ミズベリング定例は、毎週火曜日15:00から開催。問い合わせはこちらから。

この記事を書いた人

ミズベリング

ミズベリングとは、「水辺+リング」の造語で、 水辺好きの輪を広げていこう!という意味。 四季。界隈。下町。祭り。クリエイティブ…。 あらためて日本のコミュニティの誇りを水辺から見直すことで、 モチベーション、イノベーション、リノベーションの 機運を高めていく運動体になれば、と思います。

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