大塚啓太

東京学芸大学大学院修士課程修了。現在は、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程に在籍。 修士課程までは、環境教育を専門に、インド原産の雑穀の遺伝的解析等を行ってきた。自らの環境教育に関する研究への動機づけの変化や、周囲に存在する環境学習に意欲の高い学生の意識がどのようになっているのかへ関心が高まる。その経験を基に、現在は環境教育に関わりを持つ学生の「学習意欲」の構成内容と成立要因の把握を、心理測定尺度(質問紙)の作成等の手法を用いて研究を進めている。