2014.05.23
「ミズベリング・ニコタマ会議」潜入レポート!!
2014年3月22日に隅田川沿いで開催された「ミズベリング東京会議」から早や2か月。
ミズベリングニコタマ会議をやりたいというグループが出現した。
今回のスゴイ企画は・・・
なんと!参加者全員で会場の壁面にたった1時間で全長10メートルの
“巨大ニコタマミズベ未来図”を描きあげることに挑戦するというではないか。いやはや。
隅田川から始まって多摩川へ。ミズベリングが回り始めた。
ミズベリング東京会議に影響を受けてニコタマ会議を主催した
ミズベリングニコタマ会議実行委員会代表の坪田氏からのあいさつで会はスタート。
モデレータは我がミズベリングプロジェクト事務局プロデューサーの山名清隆。
ゲストにはニコタマの都市開発を手掛ける東急電鉄の東浦氏と、ミズベと街の暮らし方について都市のコミュニケーションの観点から「シビックプライド」を提唱する紫牟田氏。
今回は岐阜県多治見市からもミズベ活動「たじみ河川敷サンデーマーケット」を主催する木本氏が参加、急遽その取り組みについて語った。
「たのしむ・つながる・想像する」ミズベ・コミュニケーションで、ニコタマでもどんどん人がつながっていく!
そして、今回のテーマである「みんなで描くニコタマのミズベ未来図」ワークショップがスタート。
4組のグループにわかれて、それぞれの思い描くニコタマ・ミズベ未来図を描き出す。
さあ、どんな絵が描きあがるのか?!
描きあがった4枚のニコタマ・ミズベ未来図の発表!
そして、その4枚の絵がつながり・・・10メートルのミズベが現れた!
参加者全員で描き上げたニコタマ・ミズベ未来図は、ニコタマの多摩川を動かす原動力になるか?!
ニコタマのミズベ未来が、今後もますます楽しみだ。
この記事を書いた人
ミズベリングとは、「水辺+リング」の造語で、 水辺好きの輪を広げていこう!という意味。 四季。界隈。下町。祭り。クリエイティブ…。 あらためて日本のコミュニティの誇りを水辺から見直すことで、 モチベーション、イノベーション、リノベーションの 機運を高めていく運動体になれば、と思います。
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