2018.12.30

ノミネート者決定!〜川ろうぜ!街がえようぜ大賞

12月13日、都内某所にて、「川ろうぜ!街がえようぜ大賞」のリコメンダー(推薦者)によるノミネート者選出会議が行われました。

この「川ろうぜ!街がえようぜ大賞」は、水辺を活かしたまちづくり活動において、それぞれの立場において新たな時代の新たな目標に向かって他者と共有しながら前向きに取り組んでいる人材を発見し賞賛する賞です。2019年2月28日に開催される、ミズベリングフォーラム2019で大賞発表・表彰されます。

リコメンダーは全国水辺の取り組み事例・公共空間活用の事例に精通した、泉英明氏、菊地マリエ氏、岩本唯史氏の3名で構成。それぞれの目線で、全国で活躍する水辺・まちづくり人材を推薦していただきました。

左からリコメンダーの泉英明氏、菊地マリエ氏、岩本唯史氏

ノミネートにあたって、リコメンダーの思いとは

今回、日本各地の水辺の現場で格闘し続ける方々を応援したいという思いから、「領域を超え、新しい連携を生みだすパワー」があり「何もないところに新しい価値や魅力を創造することに挑む姿勢」のある「人として面白い、川りモノ」をノミネートしています。

リコメンダーの3名は、
「プレイヤーとして挑戦する人も、縁の下の力持ち的な人も」
「インフラなどのハード面だけでなく、運営内容といったソフト面も」
「表彰を通して、今後の活動を応援したいという思いから、過去の活動実績と共に、今行なっている活動も含めて」
全部ひっくるめて、選出基準とし、ノミネート者を選出したとのこと。
また、「このノミネートを通して水辺活用事例を知ってもらい、自分もできるかも!と思ってもらえる身近感も大切にしています」とも言っています。

白熱した選出会議、泉氏はスカイプで参加いただきました

ノミネート者、発表!!!

ノミネートは、
①大組織の一員部門
②小規模事業者やフリー部門
③船やアクティビティ事業者部門
④行政または河川管理者部門
⑤プロデユーサー部門
と水辺空間を包括する5つのジャンルで構成され、各ジャンルの「川りモノ」が集まりました。

厳しい選出会議をくぐり抜け、ノミネートされた方々、どど〜んと33組を紹介します!各レコメンダーからの熱い推薦文も一緒にどうぞ!

【大組織の一員部門】

福岡市 民間)山本 憲司(西鉄エージェンシー)

推薦者:岩本

水上公園整備をきっかけに、福岡の真ん中で公式SUPレース大会開催をきっかけにマルシェやドリンクス催事を次々に企画。仲間を集め流れをおこし、見るだけの水辺を楽しむ水辺に変えつつある。格闘ポイント:自分も楽しみながら地元企業を丹念につなぐ努力が半端ない。おしゃれさセンスを大切にする都市型河川空間活用の先進。

東京の東側の水辺 民間)高浜洋平(竹中工務店)

推薦者:岩本

地味だった東京の東側の水辺、東京イーストベイが動き出している。
東京本社移転をきっかけに竹中工務店は地域とつながる会社を標榜。これまでだれも経験がないまちづくりワークショップやシンポジウム運営や海外視察を敢行。新たな水辺の街のイメージを地域の人と共有し始めている。その最前戦にいる高浜さんは組織と地域をどうつないでいるのか。またオリンピックに向けた新なプロジェクトとは何か。

東京都世田谷区 公務員、民間)米沢 拓繁、常木 哲(二子玉川カヌー部)

推薦者:菊地

川から見たまちの姿をいつくしむ。立ち上げメンバーは、上記2人のほかに二子玉川の事業関係者など。2014年のミズベリング二子玉川未来会議で意気投合した仲間たちが自分事としての水辺を楽しむために集まった。部員登録者は現在92人。公共空間の活用、企業の社会貢献など、堅いことはさておきフラットな立場で共に遊ぶ。実は安全な水辺アクティビティにも気を配る。そんな活動への姿勢を評価。

港区 民間)片桐 暁史(東日本旅客鉄道株式会社)

推薦者:岩本

竹芝の再開発にあわせて、その地先の水辺の価値を高めることと、再開発の価値を高めることの二つの価値の統合を試みる民間企業のサラリーマンの苦闘を評価。

新潟 民間)信濃川やすらぎ堤 捧大輔 (株式会社スノーピーク)

推薦者:岩本

新潟の信濃川で今年2回目を迎え、来場者は3万人越え新潟の夏の定番になっている「ミズベリング信濃川やすらぎ堤」。これまでの取り組みに加えて、今年は地元酒造メーカーの出店、地元食材の飲食の充実など多様な来場に合した賑わい創出を行っている。 日本を代表するアウトドアメーカーが、本業である商品販売ではなく、地域の河川敷をうまくつかうことで、水辺に親しむ文化をつくりあげたこと。事務局長として、そのプロセスでさまざまな方々との関係性をつくり、期間中現場で汗水流し管理・運営のための調整を行ったチャレンジへの評価。

【小規模事業者やフリー部門】

熊本市 民間)ジェイソン・モーガン(SHIRAKAWA BANKS)

推薦者:岩本

地域をよくしようと思ってみたら、たくさんの人たちとのつながりが生まれた。自分自身も川に対する理解を深めたり、変わることができた。

岐阜市(美濃加茂市) 民間)株式会社ミユキデザイン一級建築士事務所 大前 貴裕、末永 三樹(リバーポートパーク、まちでつくるビル、SUNDAY BUILDING MARKET、勝カンダマチノート、美濃加茂市 市庁舎建て替え基本構想)

推薦者:菊地

拠点のある岐阜市でのサンデービルディングマーケットの開催を中心に、美濃加茂市、各務原市のまちづくりプロジェクトに多数関わる。そのように、人のたまる場所、足を運びたくなる町の視点をもってリバーポートパークのデザインを担当。

豊田市 民間)有限会社ゾープランニング 神崎 勝(MOTOR CAMP、トヨロック、〇七商店)

推薦者:岩本、泉

豊田市で独自に進化してきた河川敷活用の文化。なかでも事業者として、矢作川沿いでカウンターカルチャーの数々のイベントを自ら企画し運営してきた彼は、TOYOTA ROCK FESTIVALや橋の下世界音楽祭(サポート)、MOTOR CAMPのみならず、まちなかでの駅前デッキに地域交流拠点となった伝説のコンテナ店舗、〇七商店もプロポを経て3年間運営。彼のオープンマインドな場の作り方や新しいことへの挑戦の姿勢、この厳しい場所での事業化を成し遂げた運営実績への評価。

千葉県柏市 (手賀沼) 民間)EDGE HOUSE 油原祐貴
(キングフィッシャーガーデン)

推薦者:菊地

震災を契機に地元でカフェやコワーキングを主催している会社が、手賀沼湖畔の公園を使い、コミュニティーのつなぎ直しを目指すアクティビティを多数展開。茫漠な沼地という地元イメージを払拭し、人々が使いやすい施設やギアを用意することで、水辺を楽しめる場に変えた点、また、遊ぶだけでなく、それをコミュニティづくりにつなげるという視点が評価できる。 (https://greenz.jp/2017/09/28/edge_haus_machimachi/)

岡崎市 民間)MAKITA BOYS(天野 裕ほか)(殿橋テラス)

推薦者:岩本

全国からたくさんの視察者が訪れる、水辺の活用事例、殿橋テラス。それを支える、MAKITA BOYSとは?出水への配慮を余儀なくされる河川敷ならではの苦労と気づきをシェア。

沼津市 民間)REFS 小松 浩二 (REFS、上土商店街振興組合理事長、沼津自慢フェスタ、いっぱいのスープができるまで)

推薦者:菊地

狩野川護岸の階段堤風のテラスをもっと市民の憩える場所にと、沼津自慢フェスタの開催、狩野川上流から下流へワークショップをしながら学び、つなぐ「いっぱいのスープができるまで」開催。(一社)lanescapeでは、on the terraceで川辺のコーヒースタンドを毎週開催。川沿いの商店街である上土商店街の理事長もつとめ、riverside hotelがリバーテラスを設置するなどの動きの影の仕掛け人。商店街と水辺を積極的につなぐ取り組みが評価できる。

名古屋 民間)なやばし夜イチ実行委員会代表 寺園 風(八風農園)

推薦者:泉

名古屋の真ん中を流れる堀川の遊歩道にて、毎月実施されるなやばし夜イチ、すでに100回を超えたこのイベントは、もはや名古屋水辺の風物詩として定着した。彼がアジアで体験したナイトマーケットを名古屋で体現したい、とこの場所に目をつけた。今では三重で農業を営みながら毎月の夜市を続ける。そこで育てた米や麦でつくった日本酒やビールで夜市で楽しむ。こだわりの出店者やお客さんが増え、風物詩に育った今、始めた勇気と続ける意志を評価。

宮城県 気仙沼市 民間)NPO法人 森は海の恋人代表 畠山 重篤(NPO法人森は海の恋人)

推薦者:菊地

牡蠣の養殖漁師が震災をきっかけに森のことにも取り組み始め、海と森をつなぐネットワークを開始。産業と環境保全と市民活動の新しいつながりを生み出したことを評価。(http://www.mori-umi.org/about/)

静岡県 民間)ヴィレッジインク (Village Inc) 橋村 和徳
(株式会社 VILLAGE INC(ヴィレッジインク))

推薦者:菊地

1日1組限定の離島のキャンプサイト アクアヴィレッジを皮切りに、現在ではアウトドアサイトを多数プロデュース。気持ちいいから、楽しいからこの水辺を使ってみようという欲望に忠実に不法占拠から始まり、その土地のポテンシャルを十二分に生かした点、日本中に増加している手入れできなくなってしまった土地活用に必要とされているマインドを評価したい。

北海道千歳市 民間)千歳青年会議所 曽我部 喬

推薦者:岩本

千歳JCは、水辺を活かしたまちづくりを2000年代から続けているが、2014年にミズベリング千歳会議を開催後、河川管理者と協議を重ね、毎年川床を設置し、リバーフェスティバルを開催するようになる。今年は川床2年目で定着の年。
民間主催のミズベリング会議として、北海道開発局のウェブサイトで紹介されるまでに成長。

狛江市 民間)篠塚 雄一郎(COMAE COLOR、TAMARIBA)

推薦者:岩本

スタートさせたTAMARIBAが三年目を迎え、安定の集客を発揮。一気に地域の方々が楽しむ催事へと進化。さらにさまざまな展開を見せるその進化っぷりを評価。

宮城県仙台市 民間)都市デザインワークス 豊嶋 純一(せんだいセントラルパーク “縁長”)

推薦者:岩本

仙台・広瀬川を舞台に「せんだいセントラルパーク構想」を掲げ、都心すぐ近くの水辺界隈で市民が楽しく暮らす知恵を育んでいくため5つの楽しみ方[食べる・佇む・巡る・知る・集まる]を、川床やピクニック、まち歩き、ウェディング、そしてホースライディングなどで実践。(http://sendai-cp.net/about)

東京都江東区 民間) NPO法人江東区の水辺に親しむ会 理事長  須永俶子

推薦者: 泉

かつて水彩島と呼ばれた江東区において、河川や水辺そして緑に関する街づくり、環境、景観、防災、歴史の学習、研究、交流を通した事業などを展開しているNPOの理事長。強い責任感とリーダーシップで行政、企業、大学、地域住民の間に入り約20年以上活躍。近年は、リバーガイド育成や上下流のつながりを生かした事業を展開している。
地域を巻き込み、機運を高め、水辺でものごとを行うための土台である人的関係資本を築きあげた手腕を評価。
(http://koto-mizube.org/ )

神奈川県三浦市 民間)NPO法人小網代野外活動調整会議  岸由二

推薦者:菊地

有名な手付かずの生態系がもっとも長く残されている流域として有名な小網代の森。「NPO法人小網代野外活動調整会議」は、神奈川県が所有する三浦半島「小網代の谷」の自然の維持管理作業を、県・三浦市・公益財団法人かながわトラストみどり財団と協働して推進する非営利団体。経済人やほぼ日など文科系の多様なメディア露出はいかにされているのか?ムーブメントの作り方を評価したい。(http://koajiro.org/)

東京都墨田区 民間)隅田川 森羅万象 墨に夢 事務局 荻原 康子

推薦者:菊地

隅田川は墨田区の重要な地域資源である、という視点で現代アートの取り組みを公共空間でおこなっている、通称“すみゆめ”という活動の事務局長。河川などの公共空間活用の難しさに向き合いながらも実現に奔走しているのは、以前からやってきた活動があるから。近年の活動を通して機運を高め、2020年、さらにその先を見据えて、地域の魅力を高めるチャレンジへの評価。(http://sumiyume.jp/)

【船やアクティビティ事業者部門】

和歌山  民間 )わんだーらんど(吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

推薦者:岩本

わかやま水辺プロジェクトのイベントにて、これまで温めてきた新ネタ「マグロ解体芸」の初披露で「マグロ解体芸人」として華々しくデビューしたわんだーらんど。これまでも和歌山の水辺に積極的に関わってきたわんだーらんどが水辺を舞台に選んだことの表現者としての心意気と水辺への期待を評価。

大阪府  舟運 )大阪シティクルーズ推進協議会 事務局長 大江幸路(大阪シティクルーズ推進協議会)

推薦者:泉

大阪のクルーズのブランディングを図りたい、水都大阪2009にむけて設立されたこの協議会は、大阪の数多くの個性ある舟運事業者を束ねて、調整して一丸となったクルーズ商品やプロモーションを実施し大きな効果を上げている。全国にも類を見ないこの取り組みを仕切れる人はこの人しかいない、迫力と粘り強い献身的な活動を評価。

郡上市 民間)(有)EAT&LIVE アースシップ事業 水口晶

推薦者:菊地

“仲間と一緒に楽しむ”をキーワードに、ラフティングやカヤック、シャワークライミングやトレッキング、 キャンプ等山や川を中心にアクティビティー体験を提供して18年。 ツアー参加者延べ10万人以上、1000人規模の野外フェスを開催等。アクティビティを通して持続可能な社会を目指す。
(https://earth-ship.co.jp/about/untilnow.php)

和歌山 民間)大江 亮輔 (WASSUP、BRITISH PUB)

推薦者:岩本

わかやまの水辺でSUPのアクティビティと公共空間での飲食店営業などを経て、沢山の経験を生かし、現在の事業を飛躍させた。

東京都江東区 民間)SUI SAI BASE 佐々木 正志

推薦者:菊地

水陸両用バスのスプラッシュポイントとして整備された東大島「旧中川・川の駅」。
そこに隣接する施設が今年の5月にリニューアルオープンし、「SUI SAI BASE」として誕生。施設ではカフェやマルシェ、BBQ、足湯など様々なイベントも不定期で開催している。これまで衰退傾向だった施設に学生・社会人が構成される16人の若者チーム「チーム水彩」を立ち上げ運営。自分ごとから楽しいことを実現していこうとする姿が、地域住民からの愛される場所として成長している。(委託)管理者が管理だけでなく、積極的な利用をはかっていく動きに期待し評価。(http://suisaibase.jp/)

【行政または河川管理者部門】

長門市 行政)長門市役所焼き鳥課課長 兼 経済観光部成長戦略推進課 松岡 裕史

推薦者:泉

川沿いの温泉地の再生に取り組む長門湯本温泉。その行政の庁内各部署と地元の企業や住民、星野リゾートや外部企業などの投資家などをまとめ、各者にゲキを飛ばし時には優しくフォローし、公共空間活用や空きストック活用を進め、社会実験を積み重ね実装化へ。この人にだまされた人多数。
まちや外部のステークホルダーをつなげて、全体として底上げをはかるために旗振り役を行う変態公務員。この何者かわからない自由自在な動きと実行力を評価。

国土交通省豊橋河川事務所岡崎出張所 所長) 内田 雅之

推薦者:岩本

橋の下世界音楽祭、MOTOR CAMPというどうやって許可を通したんだというイベントの許可を出した河川管理の担当責任者さん。ご当人曰く、変わったことは一切していないんだとか。豊田市の河川利用が積み上げてきたものとは?

宮崎県 行政)宮崎市役所 臼本凖也

推薦者:菊地

夏の期間限定でコンテナ店舗を設置し、たとえサーフィンしなくても、海で泳がなくても、だれでも居心地のよい海辺をつくりだした。海辺は安全性の確保や権利関係の整理が難しいことが多いが、それら法的・制度的課題をクリアしかつてはどこにでもあった海の家のアップデートを図った海辺まちづくりが評価できる。

岐阜県 美濃加茂市 行政)大塚 雅之(リバーポートパーク美濃加茂)

推薦者:岩本

ライン下りもなくなってしまった。地域の魅力を創出するために、地元と勉強会をはじめた公務員。
コンサルに一方的に任せず、デザイン性を重視し使い方に合わせて、現場でデザインを大きく変更するなど、役所ですすめた。公募もいままで関わってくれた人が関わりやすいように配慮して整備を進めた功績を評価。

静岡県  行政 )下田サイファー(下田土木事務所)

推薦者:岩本

下田土木事務所は、ミズベリング伊豆の取り組みを去年からスタート。河津川、下田の稲生沢川ですでにミズベリング会議が実施済み。土木ラップを通じて、ミズベリングにも相通じる、自ら参加ハードルをさげるということを表現している事例。土木の魅力がつたわるといいですね!

【プロデユーサー部門】

佐賀市 民間)西村 浩(WORKVISIONS 建築家 駐車場男 わいわいコンテナ、on the roof、オランダハウスクリーク活用など)

推薦者:岩本

駐車場の全体最適を通して、街に賑わいが必要な場所に広場を確保。わいわいコンテナが全国に与えた影響と、その後の活動がクリークの活用へ向いていることへの評価。

大阪  プロデューサー)大阪商工会議所流通・サービス産業部長 中野亮一(大阪商工会議所 元地域振興部長)

推薦者:泉

水都大阪パートナーズ以前から、東横堀川や中之島GATEの水辺のプロジェクトを自主的に取り組み成果を残す。2013年にオール大阪での公民連携の新しい体制、水都大阪パートナーズ&オーソリティ設立のスキームづくりや経済界各社への合意形成、その後の各種プロジェクト推進や民間が動きやすい環境づくりに、経済界の立場で縁の下の力持ちで大きな影響力を発揮した。経済界ならではの他にはない動き方、熱い思いと謙虚な姿勢と実行力を評価。
大阪  行政) 港区長  筋原章博(港区長、もと大正区長)

推薦者:泉

歌って踊れる行政マン、自ら作曲しギターを弾きながら街角で歌う姿は地元では当たり前の風景となっている。もともと港湾局におられたこともあり、特にブラウンフィールドの水辺のポテンシャルの可能性を信じている。大正区のメイン施策として水辺とリノベを掲げ、ビジョンから社会実験、区が占用主体となり準則特区化、WALPAや尻無川河川広場の実現にリーダーシップを発揮。港区長に変わった現在も精力的に水辺を攻める。その柔軟さと突破力は他を寄せ付けない。

以上33組がノミネートされました。
今後、この33組の候補者の中から、ファイナリストを選出していきます。ファイナリストもWEB上で発表しますので、お見逃しなく!!!

お見逃しなく〜!!!

川ろうぜ!街がえようぜ大賞

開催日時:2019年2月28日(木)
開催場所:渋谷ストリームホール
参加費 :無料/大交流パーティ参加者の参加料は未定
スケジュール:
12月13日  ノミネート候補者決定  リコメンダー会議
12月末   ノミネート候補者の発表 ミズベリングウェブサイトで公表
12月末   推薦者=ファイナリストへ通知
1月     ファイナリスト発表
2月28日  ファイナリスト登壇、大賞決定 5分間のプレゼンののち、審査(審査方法未定)

この記事を書いた人

ミズベリング

ミズベリングとは、「水辺+リング」の造語で、 水辺好きの輪を広げていこう!という意味。 四季。界隈。下町。祭り。クリエイティブ…。 あらためて日本のコミュニティの誇りを水辺から見直すことで、 モチベーション、イノベーション、リノベーションの 機運を高めていく運動体になれば、と思います。

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