藤英二

藤英二

ミステリーロマン作家/江戸文化探求家/デザイン会社代表取締役

1946年福島県福島市生まれ。1968年早稲田大学第一文学部中退 。2010年 『写楽な恋―寛政捕物夜話―』出版。2012年『東洲斎江戸切絵図―寛政捕物夜話II-』出版。2017年に上記2冊電子出版(楽天KINDLE、AMAZON)。近刊予告『東洲斎対写楽―寛政捕物夜話III―』 大学中退後、専門学校で英語を学び直し同時通訳を目指したのち、プロダクトデザイン会社に米国バイヤーのコーディネイターとして入社。2000年に遊技機デザインの専門会社に改組し代表取締役に就任。一方でミステリー作家を志す。もともと好きだった北斎に加え、2000年頃から「写楽とはだれか」の謎解きにもはまり、江戸文化全般に関心を広げていく。『寛政捕物夜話シリーズ』では捕物帖の体裁をとりながら写楽の謎に迫り、近刊『東洲斎対写楽―寛政捕物夜話III―』では「写楽は2人いて、しかも1人は日本人ではない」という大胆な推論を導き出している。現在、若き日の宮本武蔵の小説を執筆中(2018年出版予定)。趣味は毎週日曜の早朝テニス。