2015.09.30

スウェーデンの湖のほとりの1年間

この記事をシェアする

スウェーデンの湖のほとりの1年間今回は日本の水辺を離れ北欧はスウェーデンの水辺についてお話ししたいと思います。私は1年間スウェーデンに交換留学しました。1年間滞在してみて、スウェーデンのライフスタイルがとても気に入り大好きな国になりました。スウェーデン人の生活に密接な関係がある水辺、それは「湖」です。彼らは季節によって姿を変える湖と実に上手く付き合っています。

lake

☆夏の湖の楽しみ方

夏のスウェーデンはとにかく日が長い。5月からどんどん日が伸び始め、夏至の日には日が沈みません。したがって1日中家族や友人と湖畔でのレジャーを楽しむことが出来ます。水泳、カヌー、バーベキュー、日光浴…と、楽しみ方は様々です。

bbq

スウェーデンの夏と言えば湖で泳ぐことは欠かせない!!ということで今年は冷夏で、6月半ば気温18度程であったにも関わらず私もMölndalにある Sisjönという湖に行って水泳と湖畔での日光浴、バーベキューを経験してきました。とっても寒かったです!唇は真っ青です。地元のスウェーデン人ですらこの気温では泳がない様でした。

☆秋の湖の楽しみ方

収穫の秋ということで、湖畔や森できのこやLingonberry(コケモモ)という木の実を収穫します。リンゴンベリーはスウェーデンではとても良く食されている木の実です。ジャムやソースにして肉料理に添えて食べることが多いです。写真は手作りのリンゴンジャムをオーブンパンケーキに添えたものです。

lingonjam

IKEAに行けばLingonberry、ポテトマッシュ、ソースを添えたスウェーデンの伝統料理ミートボールが食べられますよ!

☆冬の湖の楽しみ方

北欧の厳しい冬の寒さで湖は厚い氷に覆われます。スーデン人の多くはマイスケートシューズを所有しているので暖かいホットチョコレートを準備して湖にスケートをしに行きます。ちなみに小学校でスケートの授業があるらしく皆かなりの腕前です。

☆春の湖の楽しみ方

長かった真っ暗な冬が終わり、春がやって来ると植物や動物も目を覚まだします。晴れた春の日には外に出ずにはいられません。湖畔を散歩し春の空気、香りを全身で楽しみます。

schoolcurcion

スウェーデン人の湖との関わり方、自然がいかに生活と密接したものであるかということが伝わったでしょうか?この記事を読んでスウェーデンに少しでも興味を持って頂けたら幸いです。6月から8月がスウェーデンが一番美しい時期です。

機会があったら是非この時期に足を運んでみてください!

この記事を書いた人

須磨彩乃

東京学芸大学教育学部環境総合科学課程環境教育専攻 吉冨研究室所属 水辺に行くと思わずしてしまうこと:生き物がいるかどうか確認すること

過去の記事

> 過去の記事はこちら

この記事をシェアする