2015.01.22 Thu

「水辺の未来は私たちがつくる!」ミズベガールズナイト、盛り上がりました。

「水辺の未来は私たちがつくる!」ミズベガールズナイト、盛り上がりました。

「日本の水辺をもっと楽しく、ステキな場所に」という想いを持ち寄って、
ミズベガールズが全国から結集しました。

全国の水辺大好き女子が集合、職業や年齢を越えて、
その想いや企画を語り合うイベントが開催されました。

「水辺の未来は私たちがつくる!」ミズベガールズナイト、盛り上がりました。

第1回目のキックオフイベントとして「ミズベリングガールズドリンクス」が1月13日、永代橋沿いのレストラン「Mile Post Cafe」で開催され、約20人のミズベガールズが結集しました。

まずは今回のイベントを企画した国土交通省河川環境課の田中里佳さんが「日本における水辺の活性化には、女子の発想や行動力だって不可欠なはず。まずはお互いを知って、楽しく水辺の未来について語りましょう。そして、今回の出会いをどんどん繋げ、広げていきましょう」と挨拶してスタート。

写真 tanaka見事な仕切りで司会をつとめ、人と人を紹介して周った田中里佳さん。

「水辺」という共通の趣味や関心を共有できるせいか、美味しい料理にお酒、そして夜景のキレイな水辺沿いということも手伝って、参加者が打ち解けるのに時間がかからず、スタートからすぐに会場はガールズの笑い声でいっぱいに……。

自己紹介から始まって、“私の好きな水辺スポット”の紹介や、女子ならではの水辺活用法などのアイディアや珍企画(?)にあちこちから笑い声や歓声が上がりました。「やっぱり女子だけってラクだし楽しい! “これよくない?”って延々話が続くし、アイディアも出てくる。ここにスーツ姿の男性がたくさんいると少し雰囲気が変わっちゃうよね、ちゃんとした話をしなくちゃって空気になるし……」という声に頷く人も。

写真 21ブルーにライトアップされた永代橋を眺めながら乾杯!

趣味が水辺歩きという江東区議員の鈴木綾子さんは「行政関係の仕事をしていると、水辺エリアの活性化を考えるには、まず区を越えて協力すること、横のつながりを作ることがなにより大切だとしみじみ感じています」と口火を切り、「女子ならではの発想や行動力を活かして、これからの日本の水辺を盛り上げていきましょう」と挨拶した。

写真 16
(中央左から)水辺をこよなく愛する議員・鈴木綾子さん、中沢えみりさん。
ガールズに混じっても違和感のない藤井政人さん(左端)とミズベリング・プロジェクト事務局の山名清隆プロデューサー。

墨田区議員の中沢えみりさんは「あと5年で東京オリンピック。それまでに水辺というすばらしい観光資源を活かすためには、今がチャンスだと思っています。若い人からお年寄りまで参加できるイベントを企画していきたい」と話し、ホタルナを使った音楽イベントの企画を提案、すぐに数人が「やってみたい」と名乗り出ました。

編集者の榎本淳子さんは「私は船に乗るのが大好きです。いつも見ている東京とは全然景色が変わって面白いし、船に乗ると人との距離がぐっと近くなりますよね。知らない人とも自然と“気持ちいいですね”って言葉を交わしたりできるのが好きです。もっと都内に公共交通機関としての水上バスが増えたらいいのに」という話に、頷く人も。

写真 9
佐藤美穂さん(右)の経営する会社の船に乗ったことがあることが判明した
榎本淳子さん(左)は嬉しい偶然にびっくり。

でも水辺エリアの活性化には、水質改善や環境保護が欠かせないという声も。地方自治体で土木職員として働く谷口久美子さんは「水辺の活性化に必要なのは、やっぱり水辺が気持ちいいと思える環境が第一。それにはまず水質改善が必要だと思います。ヨーロッパを旅行したときに、ウォーターフロントが盛り上がっていたのですが、大都市で水が汚染されているはずなのに、驚くことに海辺の水がとても透き通っていたんです。水辺に来たいと思う気持ちと水質の良さは切り離せないと思いました」と話していました。

昨年はダムでヨガをするなど斬新な企画をプロデュースしている国交省1年生のミズベガールズ2人組・田頭志保さんと品治幸さんは、出雲河川事務所からの参加。「新しい企画があるんです」と会う人たちに「放水路で結婚式」という企画書を見せてまわると、次々に「なにそれ面白い!」、「4キロのヴァージンロードはさすがに長過ぎじゃない?」、「お天気が心配」、「私、晴れ女だから実現するなら手伝いに行きますよ!」という励ましの声も上がりました。

写真 4
出雲河川事務所のミズベガールズも島根県からはるばる上京!

二子多摩川の河川敷で「いちにち商店街」を企画した二子玉川商店街理事の橘たかさんは、昨年日本橋浜町の河川敷にテントを張って飲食店など豪華なラウンジスペースを設けた「浜町グランピング・ラウンジ」の実行部隊にたずさわった神戸裕未さんらと意気投合して、再び河川敷で商店街を出店する新企画を練り始めていました。

楽しくも真剣に水辺の未来について語りあったミズベガールズたちは、「ぜひ第2回目も開催しましょう」と口々に約束を交わして、それぞれ夜の中央区を後にしました。今後のミズベ女子の活躍とパワーに期待が高まった夜でした。次回の開催が楽しみです。

写真 3
ミズベリングのロゴもガールズ・バージョンに♡

Writer's Profile
鈴木沓子
編集者・ライター

新聞社を経て独立、主にアートやメディア、都市の公共性をテーマに、編集・執筆・翻訳をおこなう。愛車SURLY パグスレーで、川沿いや浜辺など水辺ライドをゆくのが楽しみ。共訳書に『海賊のジレンマ』(フィルムアート社)、『BANKSY YOU ARE AN ACCEPTABLE LEVEL OF THREAT【日本語版】』(パルコ出版)、『BANKSY’S BRISTOL Home Sweet Home』(作品社)など。

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