2016.11.8

第1回アドバイザリーボード会議まとめ

ミズベリングの活動について、水辺のみならず、公共空間利活用やまちづくり、エリアマネジメントの分野で活躍する識者からアドバイスをいただくボードを2016年に結成。2016年の11月8日に第一回アドバイザリー・ボード会議を、2017年3月3日のミズベリング・デアイデアスにて公開アドバイザリー・ボード会議を行なった。11月8日の第一回アドバイザリー・ボード会議でのコメントを紹介する。

  • 「東京は皆ばらばらだから。大きなまとめができないんですよ。川が背後にあり、全部繋がっているわけですよね。水の空間というのを本当に上手に活かして、価値や豊かさにこだわっていろんなアクションを起こし、ビジネスもするような人がいればいろんなことができるな。水辺は一番可能性があるんです。」

  • 「境界、いろんなところにいろんな境界がある、官も民もあるだろうし。なんでも境界を越えていくということが大事なのでは。軽いノリで。超えちゃえ!」

  • 「水辺経営。水辺も経営する概念になって、ミズベの利活用でクラウドファンディングをやっていただいたら嬉しいなと。アワードとかね。あと、水上ホテルを実現したいと思っています。」

  • 「僕はPPPエージェントという単語を流行らせたいなと思っております。行政側がある責任と自由を両方、民間側に委ねて、その民間側が自主的に事業を組み立て、それから自分たちでルールも組み立てるっていうような、そういう時代が到来している。この辺が成熟してくると、もっと水辺の活用が、責任ある市民や企業によってなされるような時代になるはず。いわゆるクライアントとしてやるのではなくて、やるその立ち位置みたいなものを徐々に発見しているところにある。その職能に名前が無かったから、プライベートパブリックパートナーシップ、PPPのエージェントというふうにして、水辺にもこの職能が育っていくとドライブするかなというふうに思って、絶賛流行らせ中でございます。」

  • 「水辺からの視点で、新しいネットワークをつくり、それによって滞在的にすでにある魅力を見える化する。さらにそれを世界へ発信する。」

  • 「行政はプロバイダー(提供者)からイネイブラー(実現者)へやれる環境づくりに。市民はもっと楽しいんじゃないかという感じに、ミズベリストがリスクをとってやるぞというような関係になればいいなと。」

  • 「自分がやるっていう気分になってもらわないと、何やってもたぶんまったく意味が無いんだろうなっていう気がします。自分だったら何ができるのかって。アワードの話にしても、誰かがやってくれてるんだと思った瞬間にただのイベントで終わってしまうはず。そこをどうやって打破したらいいのかなって今日感じました。」

第1回アドバイザリー・ボード会議で語られた
水辺に関するトピックスまとめ

  • ●外部評価を高めることによるプロジェクトの促進・達成

    ・ミズベリングの空気づくりの恩恵

    ・行政内の整理の際にミズベリングのフレームが役立った

  • ●立場を越える

    ・人材のあり方

    ・ファシリテーション、コミュニケーションのありかた

    ・PPPエージェント

  • ●排他的でないプラットフォーム

    ・ミズベリングは駆け込み寺

    ・水都大阪フェスにおける府、市、国、市民の統合的な連携

    ・ProviderからEnablerへ

  • ●プロジェクト・メイキングのあり方

    ・パークレットのように、段階的を追ってやることを広げる

    ・タクティカル・アーバニズム

  • ●オープンイノベーションの有効性

    ・水辺経営

    ・ハッシュタグの世界

    ・民間に委ねる

  • ●都市間競争の時代における水辺

    ・質の高い都心型ライフスタイル

    ・スポットをつないでエリアの価値を高める

    ・アートの有効性

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