JR宮中取水ダム魚道・魚道観察室

大河「信濃川」の中流に、首都圏の電車の運行のための発電に一役買っている、JR東日本の「宮中取水ダム」があります。 その宮中取水ダムには、幅や水深、流速に変化をつけた、大型魚道、小型魚道、せせらぎ魚道の3つのタイプの魚道が設置されており、トウヨシノボリのような小さな魚や、はるか日本海から上ってくるサケなど、信濃川に棲む色々な種類の魚が魚道を行き来しています。 この魚道は、モニタリングにより魚の移動のしかたを研究して現在の構造や水の流し方にたどり着き、平成24年度に土木学会から環境賞もいただいています。 しかもなんと、魚道には、魚道の中の見ることができる魚道観察室が併設され、魚の遡上の様子も確認できちゃいます!夏のこの時期は、運が良ければ爽快なアユの大群の遡上が見られるかもしれません。 また、観察室内のベンチに座り、魚道を流れる水と白泡を眺めていると、余計なことを忘れ、知らず知らずのうちに時間が過ぎてしまう不思議なスポットでもあります。 水に触れる水辺も楽しいと思いますが、魚道を観察する水辺は他にあまり無いと思いますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

応募理由

「夏の水辺楽しみスポット」として水辺自慢の場所は全国たくさんあると思います。そんな中、「他ではあまり無い水辺が無いだろうか…?」と考えたところ、ありました。水に触れて楽しむ水辺でなく、観察して楽しむ水辺、しかも魚道の中を。ダム、魚道と併せて「観る」スポットを全国にぜひ紹介したいため応募します。

撮影情報

撮影者 十日町市建設部建設課 信濃川・清津川対策係
撮影場所 新潟県 十日町市
撮影時期 平成26年4月20日

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