十勝川のイカダ下り

北海道の屋根、大雪山国立公園の十勝岳を源流に十勝平野を横断、太平洋に注ぐ、大自然循環の動脈が十勝川です。
十勝川は、四季折々の川の風景を醸しだしてくれます。
初夏は、水鳥たちが雛を連れて川面を往来。秋が近づくとサケが遡上。遡上に合わせてオオワシ・オジロワシが飛来する。
冬は、寒くシバレル中でのけ嵐、何とも幻想的な河川景観を醸し出す。
厳しさ、優しさ、そうして潤い、そこで生活している人々に感動を与える、本当に母なる川です。

「第42回十勝川イカダ下り」 毎年7月の第一日曜日

十勝川イカダ下りは毎年7月の第一日曜日が指定開催日(過去は7月の最終日曜でしたが、気候データに基づき変更)。
十勝川中流部、帯広市街地の近郊を流れる十勝川で、約11Kmを時速5km/hで自分達の手作りイカダですずらん大橋をスタートに十勝川温泉(モール温泉)のゴールを目指し、川の流れに乗って河川空間を独り占めで下るものです。
気の早い参加者はイカダ下り本番の1ヵ月前ぐらいから、友達や家族又は職場の仲間と一緒に自分達の遊び心のイメージを膨らませた個性的なイカダ製作に取り掛かります。
創る楽しさ、流れ下る快感、ゴールできた達成感で参加者の全員が満面な笑みと成ります。
ゴール地点ではモール温泉の特設露天風呂に入り、芝生のジュータンの上で、炭火を囲んでの焼肉に舌鼓が広がります。元祖、十勝川イカダ下りを全国に発信するのは当然ですが平成25年に世界に向けて発信『ギネスワールドレコーズに登録』。内容は手作りイカダ60艇を連結240人が乗船し、1.7kmを下った記録です。
全国、いや世界の皆さん是非挑戦して下さい。記録が破られましたら、私達はさらに挑戦します。

応募理由

十勝川を舞台に43年続けてきた手作りの「十勝川イカダ下り」。
地域の人達だけでなく、もっと広く多くの人達に知って頂き、川の流れに任せた手作りイカダで、川面からの風景を五感で確かめてもらいたい。
何時ごろからか〝危ない、川に近付くな〟と聞かされてきた。子供たちは本当の川の楽しさ、偉大さ、何が危険なのかを「川から学ぶ」機会がないのではないか。自らの手作りイカダで川と直接向き合う事で、自然の営み、生命の尊さ、まさに人間も自然界の一員に過ぎない事に気付く切欠を目指すものです。

撮影情報

撮影者 十勝川イカダ下り実行委員長
撮影場所 北海道 帯広市
撮影時期 2015年7月5日

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