2014.03.03 Mon

東京運河21km SUPツーリング

東京運河21km SUPツーリング

いま話題の、ボードに立ちながらパドルで漕ぐSUPに乗って、迷路のような東京の運河を回ってみた。

東京セントラルイーストの運河を行く。

東京運河21km SUPツーリング

ライター:糸井 孔帥
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日本橋川

亀島川から日本橋川に入ると景色は一転します。

13.日本橋川さっそく東京と江戸の狭間へ。今の東京とは異なる時間が流れ込む。

まず目に飛び込んでくるのは、この高速道路の集合帯「江戸橋ジャンクション」が上空で空中戦を繰り広げております。構造物に特に興味を持てない僕でもこの空間にはたまげますね。

14.江戸橋ジャンクション空中戦を眺める糸井。ビル風に注意して進む。

ふと、ビルに跳ね返ってきた強風がいきなり我々を横から襲います。危うく水へと落ちてしまうのを膝立ちに変えて阻止。追い風といえども「ビル風」には注意ですね。警戒のため膝立ちの状態で漕ぎます。フォームがいろいろ変えられるのがこのSUPのメリットの1つです。
さぁ、ついに見えてきました。日本橋。東海道の出発点で麒麟や獅子の像がいますが、彼らを下から眺めるのもオツです。
ここには日本橋の防災桟橋があります。防災桟橋とは、災害時に逃げ道としての水路利用、また物資運搬として水路を使用するための基点として機能する桟橋として作られたものです。災害時でない平時でも観光船や水上バスの桟橋として一部利用されています。
ここでは、ちょうど遊覧船が利用していました。彼らの運航の邪魔にならないよう距離をとりつつ日本橋を通過。

15.麒麟の下道の始まり日本橋の真下を通ります。防災桟橋を使用する船とすれ違う。

この先には江戸城のお堀の石垣たちが未だ残っています。この辺りは江戸時代から明治時代にかけての歴史の語り部たちが多く残っていますが、水路でも現存しております。きっと土木が好きな方と一緒にツーリングをしたらいろんな話が聴けるのだろうなと思いながら、常盤橋防災桟橋にて少し警戒。
警戒するのは、常盤橋。修復作業中のため変貌しております。アーチ橋を崩さずに解体して修復作業を行うようなので、今後この橋の通航がどうなるか分かりませんが、我々はちょいと遊び始めました。

16.常盤橋「バーがあったらリンボーでしょ」と、文化遺産で遊ぶ青年。

リンボーで腰を少し痛めながら北上していくと、次に見えるのはJRの鉄橋です。まさに神殿ですね、この神々しさは。
写真奥の3連アーチ橋が新幹線(東北・上越新幹線)の鉄橋。そして手前の大きく1つのアーチ橋がJR在来線(山手線・京浜東北線・中央本線・総武本線)の鉄橋です。

17.JR鉄橋水の神殿この2つの橋のつなぎ目が僕のオススメポイント。

水の神殿を超え、追い風をつかみながらずんずん遡って行きます。途中防災桟橋を1つ超え、もう少しで日本橋川が終了する手前に1つ防災桟橋(新三崎橋防災桟橋)があります。ここに捕まってお昼休憩を取ろうとしましたが、先客がいらっしゃいました。
千代田区のさくらというエコボートでした。ちょうどお客さんを乗せ説明している所にちょうど我々来たもんだから少しお邪魔しちゃいました。エコボートが去った後に水上で総武線の鉄橋(水道橋~飯田橋間)を眺めながらお昼ご飯を取るのでした。

18.新三崎橋防災桟橋この防災桟橋のすぐ近くに公衆トイレあり。桟橋だけで独立するものでなく、トイレやコンビになどが近くにあると需要があるのかと。

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