肱川水系肱川
藩政時代の大洲は六万石の城下町として栄え、その風情が残る町並みや野趣溢れる肱川の景観は「伊予の小京都」「水郷大洲」と称えられており、肱川左岸の肱川橋付近には大洲城や町並みの景観に配慮した修景護岸と遊歩道が整備されています。道沿いではつつじや芝桜などが出迎え、肱川には鵜飼い船が連なって浮かんでおり、また後方の冨士山(とみすやま)には6万本以上のツツジが咲きほころぶなど、この一帯は多くの人々に和みと風情ある癒しを提供する水辺空間となっています。
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ミズベリング
ミズベリングとは、「水辺+リング」の造語で、
水辺好きの輪を広げていこう!という意味。
四季。界隈。下町。祭り。クリエイティブ…。
あらためて日本のコミュニティの誇りを水辺から見直すことで、
モチベーション、イノベーション、リノベーションの
機運を高めていく運動体になれば、と思います。